雨でハーレーを走らせる場合に不可欠なレインウェアなど

雨でハーレーは危ない

降雨で路面が濡れている状態での走行はスリップ事故の危険があります。ハーレーをはじめとする二輪車は水濡れによる事故に遭いやすいので、雨が降っている時は走行を控えるのが無難です。
また、降雨によって視界が悪くなるのも事故のリスクを増大させる原因の一つですが、どうしてもハーレーを走らせる必要に迫られた際は体が濡れないように万全な準備を済ませておくことが大切です。

ハーレーなどの二輪車は体が剥き出しの状態で運転するので、レインウェアを着用して雨水に濡れるのを避けるのが賢明です。走行時に路面の雨水が撥ねて体に飛沫がかかる可能性もあることから、レインウェアには予め撥水スプレーをかけておくのも体を濡らさない工夫になります。

雨天時での走行は降り注ぐ雨以外に路面からの飛沫にも注意する必要がありますが、レインウェアだけでは足元を完全に防ぐことは出来ません。

足元を水濡れから守るにはブーツカバーを履いて保護するのが最善の対処法です。ブーツカバーは足先からすねの部分までを丸ごと覆う、長靴に似た形状になっています。そのため、ハーレーを走らせることで生じる水飛沫から足を守ることが可能です。水濡れを防ぐ用品はいずれもハーレーが純正品を販売しているので、ハーレー関係の物品を純正品で統一したい人には最適です。

一方で純正品では無い社外品も多数販売されていることから、用途や予算に応じて最適な一品を選ぶことが出来るようになっています。